行政書士試験②:6月1週:憲法仕上げと、勉強時間はどのくらい?

勉強行政書士試験の独学記

今週の「行書のたまご」の勉強内容と今後の計画をお伝えします。
行政書士試験まで半年を切りました。
もしかすると今から勉強を開始する方もいるかもしれませんね。
一体どれくらい勉強すればいいんでしょうか。

スポンサーリンク

行政書士試験の勉強期間

一般的には行政書士試験は6カ月の勉強期間を目安にしているところが多いです。
「行書のたまご」はとてもじゃないけど6カ月では足りません。
この6カ月という期間も微妙な表現で、6カ月間毎日1時間の勉強でよいのか、6カ月間毎日10時間の勉強が必要なのかによって10倍の差が出てきます。
感覚では時間換算で1,000時間が合格に達する目安になるのではないかと思います。
「行書のたまご」がどれだけ勉強してきたのかと今後の勉強計画を合わせて説明していきます。

現在の累積勉強時間(概算)

「行書のたまご」が行政書士試験の受験を決意したのが1月です。
そこから11月の行政書士試験まで10か月は毎日1時間勉強してきました。

1回目の受験(不合格)

勉強時間=10か月×30日=300時間

たったの300時間です。
それも法律の勉強をしたことがないレベルからはじめて300時間です。
不合格も納得ですね。

1回目の行政書士試験の日から2回目の試験に向けて勉強をはじめました。
試験後の自己採点で不合格決定でしたので。

2回目の受験

勉強時間=7か月×1.5時間×30日=315時間
1回目と合わせて300時間+315時間=615時間

目標としている1,000時間まで、ようやく半分過ぎたあたりです。
残り5カ月
勉強時間=5か月×1.5時間×30日=225時間
1回目と合わせて300時間+315時間+225時間=840時間

1,000時間には届きませんね。
しかし、これ以上の勉強時間を継続して続ける気力が「行書のたまご」にはないので、大丈夫かどうかは分かりませんがこれが限界です。

今週の勉強実績

岡野の合格無料ゼミ「憲法:上級レベル」をようやく全問解き終えました。
目標は習熟度90%以上ですが、今は全問解き終えた段階ですので、習熟度90%以上はまだまだ先です。
現時点では、習熟度65%です。
ここから習熟度を90%まで上げるには6月中旬くらいまでかかると思います。

今後の勉強計画

6月中に必ず終わらせたいのは、この二つです。

6月目標

  1. 岡野の合格無料ゼミ「憲法:上級レベル」を習熟度90%以上にする。
  2. 岡野の合格無料ゼミ「行政法:上級レベル」を習熟度90%以上にする。
岡野の合格無料ゼミ「憲法:上級レベル」を習熟度90%以上にする。

習熟度65%から90%までとにかく何度も問題をといてあげていきます。
一度にまとめて問題をといても習熟度の上がり方が悪くなるので、1日10問ペースで解いていく予定です。
日数はかかりますが、忘却曲線の点からも、このほうが効率的です。

岡野の合格無料ゼミ「行政法:上級レベル」を習熟度90%以上にする。

憲法と並行して行政法の上級レベルを解いていきます。
6月のメインは、岡野の合格無料ゼミ「行政法:上級レベル」です。
なんとかして、6月中に岡野の合格無料ゼミ「憲法:上級レベル」「行政法:上級レベル」の習熟度を90%以上に持っていきたいと思っています。
その理由は、行政書士試験の重要科目である、憲法、行政法、民法が一通り終わるからです。
残りの期間は、不得意分野の克服、会社法(やるかどうかは微妙です)、一般常識(過去問レベルです)と、何と言っても過去問を解く時間に充てたいからです。

あと、重要なことを忘れていました。
過去問に慣れるため「合格道場」に掲載されている過去問を年度の古い順に解いていきます。
すでに全分野を勉強しているので、少し解いてみましたが比較的間違えることなく進めていけます。
同時に解説を読むことで理解を深めていける点、間違えた問題を重点的に再学習できる点で、とても重要な位置づけとなります。
今は古い年度の問題を解いているからかもしれませんが、問題自体が簡単です。
おそらく試験制度が変わったあたりから問題自体が難しくなっていくのだと思いますが、古い年度から解くことで、基礎を再学習することになり、勉強の順番としてとても良いと思います。
問題が難しくなる年度から7割以上の正解率で過去問を解き続けていけると、今年の行政書士試験の合格が近くなると思っています。
反面、5割程度の正解率だと愕然としてしまいますが、そうならないようにじっくり勉強していくことが大切ですね。

来週の目標

岡野の合格無料ゼミ「行政法:上級レベル」をとにかく解く。
合格道場の過去問をとにかく解く。
この2点のみです。

コメント