行政書士試験②:6月2週:憲法と行政法の集中学習

勉強行政書士試験の独学記

6月に入り行政書士試験勉強のやる気が戻りつつある「行書のたまご」です。
1年間の勉強期間というのは非常に長く感じてきます。
当然、どこかで飽きてきて、やる気が落ちるポイントがありますが、「行書のたまご」はなんとかこのブログをはじめることで気分転換でき、再び、行政書士試験の勉強を開始できました。
やる気がなくなった時は、とりあえず、違う事を少しやってみることをおすすめします。
気分転換することで、自分の現状を見直したり、今後の計画を再構築してみたりすることで、心機一転できます。
それでは、実際に6月に入って勉強した内容を説明していきます。

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「岡野の合格無料ゼミ:上級レベル:憲法」

先週全問解き終えて初回正解率が65%という結果でした。
間違えた問題が問題数で171問あります。
ここから間違えた問題を習熟済にするためには相当解き続けなければ達成できません。
一通り解き終えたから終わりではなく、ここから習熟済にすることが本当の学習となるので、これからの勉強はとても重要なんです。
憲法の復習として1日10問ペースで解いていっています。

はい。非常に少ないです。
やる気があるのかとご指摘されても仕方がない問題数です。
やる気はあるのですが、これ以上問題を解いても、頭に残らない事がわかってきたので、現在、この調子で進めています。

全体で500問くらい解く必要があると予想すると2ヶ月程かかりますが、毎日少しずつでも取り組んでいきます。

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「岡野の合格無料ゼミ:上級レベル:行政法」

憲法の復習と合わせて、行政法の一問一答をスタートしました。
今は、問題総数の50%程解き終えたところで、初回正解率が71%です。
「岡野の合格無料ゼミ:上級レベル」の中では初回正解率が他の分野と比べると劇的に高いです。
これを自分の実力とみるか、問題が簡単とみるかは判断が分かれるところです。
「行書のたまご」は実力云々の話は別にして、習熟度を90%以上にあげていく復習期間が短くて済みそうなので、それが一番嬉しいです。
また、半分問題が残っているので、初回正解率を今の71%より高くできるように、慎重に問題を解いていこうと思います。
行政法の勉強は1日20問ペースで解いていっています。

「岡野の合格無料ゼミ:上級レベル」では憲法と行政法を合わせて1日30問のペースです。(時間換算で30分~40分程)

「合格道場:過去問(昭和62年~平成10年までの12年分)」
これまで勉強してきた内容がどれだけ身についているかを確認するために合格道場の過去問をスタートしました。
合格道場の過去問は前年から使っているので、年度の新しいほうから10年分くらいは既に解いたことがある問題になります。
そのため、今の実力を把握するために、まだ一度も解いたことのない古い年度の過去問からスタートしました。
滑り出しは順調で、かなりの正解率なんですが、よく考えると、昔の問題は簡単だったようで、合格道場の問題に乗っているレベルも低いレベルばかりでした。
そんなわけで、今の実力を把握することはできないので、行政書士試験を受けるにあたり、基本的な事柄をどれだけ身につけているかをチェックするために、合格道場の過去問を活用することにしました。

最近、過去問を解き終えた後のことを考えるようになってきました。
弱点部分を再学習するのが良いのか、模試などを受けたほうが良いのか、現在悩み中です。
できるだけお金をかけない勉強をしたいので、模試や新しい問題集などを買う事は避けたいのが本音ですが、意地を通すか、合格のために折れるか、葛藤が続きます。
今の「行書のたまご」の方針は、このまま一切お金をかけず(受験料は別です)に行政書士試験の合格を目指すことが目標なので、新しいサイトを探すことはするかもしれませんが、お金をかけて何かをすることにはならないと思います。
ここまで来たからには意地もありますが、お金をかけて不合格になったら、精神的に苦しくなるので、今はこのまま進む予定です。

まとめ

過去問で解いたことのない問題を解いていくと、自分がしてきた勉強がどれだけ身についているか確認できます。
「行書のたまご」の実感としては、1年前と比べると、選択肢が明らかに絞り込めるようになっていることに驚きました。
今回解いた過去問の年度は比較的簡単な内容の問題ばかりなので、安心はできませんが、問題文を読んで、選択肢を見たときに、間違っている点に気づくスピードは飛躍的に向上しています。
集中力を欠いたときに問題を解くと、安易なところで間違えることもありますが、行政書士試験を受けるにあたり、基礎的な事柄は身についてきたという実感です。
これから、さらに、知識の応用ができるようにしていかなければいけませんが、通信講座や予備校に通っているわけではありませんので、その点を聞ける人がいないのが、今の悩みです。
悩んでいても仕方がないので、このまま、過去問をひたすら解いていく勉強法を続けていきます。
あれこれ考えるくらいなら、1問でも多く問題を解いたほうが勉強になると言い聞かせながら、日々勉強しています。

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