行政書士の通信講座(おすすめ)

黒板資格

行政書士試験に一発合格したい方や、独学での勉強に自信がない方は、通信講座が必要になります。
たくさんのサイトで講座ランキングや口コミランキングといった形で行政書士講座が紹介されていますが、、いくつもの講座を並べているだけで、最終的に一つの講座を断言してくれているサイトはあまりありません。
「行書のたまご」が調べ切れていないだけかもしれませんが、おすすめされている講座の特徴として一番多いのが、アフィリエイト紹介料が高い講座です。
この点は特に注意が必要で、安易なアフィリエイトサイトか、信頼できるアフィリエイトサイトかを見分ける力を身につける必要もあります。

本サイトも、「おすすめ」という形で通信講座を紹介していきますが、最後に、「行書のたまご」がお金を払って講座を受講するなら「どこにする」かを発表します。
ほとんどの方は既に漠然としたイメージがあるかもしれませんが、やはりという感じになると思います。

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「行書のたまご」がおすすめする通信講座はこちらです。

LEC東京リーガルマインド



サンプル動画

gyousei LEC
https://www.youtube.com/user/LECgyousei?_ga=2.195528044.1920029159.1528683303-254558849.1528683303
www.youtube.com

LEC東京リーガルマインドの行政書士講座のYouTube動画集です。
サンプル動画的な位置づけですので、全講義を掲載されているわけではありませんが、自分の不得意分野に絞って視聴してみるだけでも、LECの講義が自分に合っているかどうか十分判断できます。
動画を視聴することで、説明のテンポ(速度)や声の聞きやすさ、具体的な説明の詳しさがよくわかると思います。

コース

LEC東京リーガルマインドの行政書士講座にはたくさんのコースがあります。
ここでははじめて通信講座を受ける場合の受講生を想定しています。

  • 合格講座スタンダードコース(初学者・学習経験者対象)
  • パーフェクトコース(初学者・学習経験者対象)

①合格講座スタンダードコース(初学者・学習経験者対象)全64回

カリキュラム

受講形態 一般価格(8%税込)
通学 WeB 183,600円
DVD 205,200円
通信 WeB 162,000円
DVD 183,600円

②パーフェクトコース(初学者・学習経験者対象)全77回

カリキュラム

受講形態 一般価格(8%税込)
通学 Web 237,600円
DVD 264,600円
通信 Web 216,000円
DVD 243,000円

教材

2018合格講座講義録(科目ごとのテキスト)
行政書士試験合格六法(条文集)
別冊(復習用ドリル)

講師陣
憲法・民法・行政法

横溝慎一郎先生(LEC専任講師)

商法・会社法

内谷克章先生(LEC専任講師)

一般知識

植松和宏先生(LEC専任講師)

③180点ターゲットコース 全41回

カリキュラム

受講形態 一般価格(8%税込)
通学 Web+スマホ+音声DLフォロー付 85,000円
通信 Web(スマホ+音声DL付) 85,000円

教材

2018年度版 出る順行政書士合格基本書(GD05806)
2018年度版 出る順行政書士ウォーク問過去問題集
 ①法令編
 ②一般知識編
2018年合格六法

担当講師

相賀真理子 先生(LEC専任講師)

「行書のたまご」ならここを受講する

絶対合格したい

LEC東京リーガルマインド

「合格講座スタンダードコース(初学者・学習経験者対象)全64回」

理由

LEC東京リーガルマインドを選んだ理由は、無料動画を視聴して、講義自体のわかりやすさがポイントでした。
「行書のたまご」は通信講座自体は受講していませんが、いくつかの通信講座の無料動画を視聴して、LECの講師の説明が一番スムーズに聞けました。
この点は、個人差があると思うので、一度、無料動画を公開している通信講座を視聴してみて判断するのがベストだと思います。
次に一番重要な合格率です。
この点は、どこの通信講座でも合格者の声という形で合格者のコメントが記載されています。
単純にそのコメントだけを見て判断できませんが、実際のところ、各通信講座別の合格率は比較できないのです。
例えばA社が公開していたとしても、その合格率の信憑性が問題になります。
そのため、合格率としての厳密な比較判断は難しいのが現実です。
では、どこで判断すればよいかというと、講座開設年数、受講者数、価格が安すぎない、専任講師の有無、専任講師の変更頻度などを総合的に判断する必要があります。
「行書のたまご」はこれらの基準をすべて調査することはできませんでしたし、そこに力を入れても仕方がないので、最終的な判断は知名度です。
知名度が高いという事は、何らかの形で有名であることになり、それに加えて、無料動画の好みにより、LEC東京リーガルマインドを選択しました。
また、数あるコースの中で「合格講座スタンダードコース(初学者・学習経験者対象)全64回」を選択した理由は、「合格講座スタンダードコース(初学者・学習経験者対象)全64回」と「パーフェクトコース(初学者・学習経験者対象)全77回」との違いが少ないからです。
両者の違いは「記述対策」と「文章理解対策」の有無です。
「記述対策」については、択一式が得点できるレベルになれば記述は自然とできるはずだからです。(最低限、過去問で書き方の確認は必要)
「文章理解対策」については、日本人としての文章理解なので、対策の有無で短期間でどこまで伸びるかは微妙だからです。

これらの理由から「行書のたまご」がお金を払って受講するならLECです。



LEC東京リーガルマインド
「合格講座スタンダードコース(初学者・学習経験者対象)全64回」

番外編

社会人で隙間時間で勉強したい

KIYOラーニング「通勤講座:行政書士」



理由

LEC東京リーガルマインドの場合、16万程かかります。
そのため1回で合格するという強い気持ちと決意が必要になる点が懸念点です。
もう少し安く勉強したい方や、通勤時間を活用して行政書士の資格の勉強を始めたい方はKIYOラーニングの通勤講座をおすすめします。
こちらの講座は39,800円で受講できるので、とても低コストで行政書士試験の勉強ができます。
独学では不安な方で、大手がやっている講座は高額で払えないという方はKIYOラーニングの通勤講座がベストです。

こんな感じになります。
ほとんどの方は納得されるのではないでしょうか。
その他の通信講座を検討するポイントとしては、教科書が見やすいとか、割引特典があるとか、費用が安いなど、合格という点ではない事が判断材料になってくると思います。
お金も大切ですが、1回で合格できるのであれば多少高くても問題ないと思います。
予備校に通っても1回で合格する自信がない方は、独学で1年勉強してから予備校や通信講座を受講するほうが良いと思います。

まとめ

予備校や通信講座を受講する場合は必ず1回で合格できるかどうかを判断材料にしてください。
ここの予備校や通信講座を受講すれば必ず1回で合格できるという確信が持てれば受講することをおすすめします。

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