平成30年度行政書士試験は11月11日(日)です。

行政書士試験②:みんな捨てる会社法。商法は捨てないで。(11月)

行政書士試験②:みんな捨てる会社法。商法は捨てないで。(11月)

「行書のたまご」の2回目の挑戦となる行政書士試験の合格を目指す勉強法

商法と会社法

まずはじめに、商法と会社法は関連ありますが、全く別物です。

会社法

よく、行政書士試験において、商法は範囲が膨大なうえに、問題が4問しか出題されないのではじめから捨てている方が多くいらっしゃいます。
確かに、難しい。
「行書のたまご」としても会社法は攻略が難しい科目です。

理由は、面白くないからです。憲法や行政法は判例とからめて覚えることもできるし、条文数もそれほど多くないので、全体的に学習しやすいのですが、会社法は行政書士試験では判例なんてまず出ないんじゃないでしょうか。
基本的に条文知識となると思います。
そうなると、覚えることが多いうえに、何と言っても細かい!。
これでもかっていうくらい細かい。
そのため、最後まで真面目に条文を読んでしまうと、前半部分はまず忘れてしまいます。
人間なんでそんなものです。
ですので、会社法も真面目に勉強しようと思われている方はできれば早い段階で一回試験範囲を回してみるのが良いと思います。
後になればなるほど、会社法を捨てようと思う気持ちが高くなっていきます。

商法

その反面、商法ですが、行政書士試験では1問しか出題されないと思います。
その1問のために勉強するなんて、会社法以上に効率が悪いんじゃないかと思われる方もいると思います。
「行書のたまご」は商法は捨てません。
むしろ必ず得点したい問題です。なぜかというと、問われる箇所が決まっているからです。
まぁ言っても1問なので、新しい問題を出題されてしまうと勉強した意味がなくなりますが、90%の確率で決まった視点で問題が作られているとしたら、得点したいとおもいませんか。
それでは、商法、会社法、それぞれの分野で、「行書のたまご」がこの時期にどのような勉強をしたのかを公開いたします。

2017年11月の勉強内容

※共通事項:復習はほどほどに、過去問を解きまくる。

①商法

「リラックス法学部」

前回の行政書士試験前に勉強したことの復習として「行書のたまご」が活用したサイトが「リラックス法学部」です。
「リラックス法学部」のなかの「法律をわかりやすく解説」のコーナーにある「商法・会社法をわかりやすく解説」というページです。
こちらのページでは、商法・会社法に関する用語をわかりやすく解説してくれているので、まずは、一読してこれまでに勉強した内容を復習していきます。
「リラックス法学部」で復習したのち、「岡野の合格無料ゼミ」の中の商法を集中的に解いていきます。
「行書のたまご」は難易度ランクを標準に設定していましたので、まず、難易度が標準の商法を集中して解いていき、習熟度と呼ばれている数値を80%以上になるまで繰り返し説き続けるという方法をとりました。

「岡野の合格無料ゼミ」

「岡野の合格無料ゼミ」ではこの習熟度を基本として自分がどれだけ成長できているかを分析することもできるので、継続して問題を解いていくことで自分自身の分析にもつながります。
前回の行政書士試験の独学時にも「岡野の合格無料ゼミ」は活用しましたが、正直、あまり活用していませんでした。
その当時、「岡野の合格無料ゼミ」をどのように使えば効率的な勉強ができるのかを理解できていませんでしたので、今思えば、もったいない事をしてしまいました。
11月の中旬はひたすら商法のみを集中学習する期間となりました。集中学習することにより、記憶に定着できるうえに、各問題のつながりや傾向がわかって一石二鳥です。
みなさんも、まずは、過去問を解くときに分野ごとに集中して解いてみてください。
新しい発見に気づくかもしれません。
おすすめです。

②会社法

「岡野の合格無料ゼミ:商法」の標準レベルで80%以上の習熟度を獲得してから、次は会社法に入りました。
会社法の勉強も商法と同じです。

「リラックス法学部」

「リラックス法学部」のなかの「法律をわかりやすく解説」のコーナーにある「商法・会社法をわかりやすく解説」というページで会社法を復習したのち、「岡野の合格無料ゼミ」の中の商法を集中的に解いていきます。

「岡野の合格無料ゼミ」

そして、「岡野の合格無料ゼミ:会社法」の標準レベルで80%以上の習熟度を獲得してから次の分野に移るという方法です。
ここで注意が必要なのは、「岡野の合格無料ゼミ」の習熟度80%は何度も問題を解けば達成するかというとそうでもなく、ある程度の日数を開けておかないと習熟度自体が上がらないという仕組みになっています。
つまり、1日に同じ問題を何度も解いても習熟度は上がらないという事です。
この仕組みによって、忘却曲線を考慮した勉強ができるので、独学者にはとてもおすすめしたい勉強法です。
さらに、毎日コツコツ勉強していかないと、習熟度80%達成まで時間がかかってしまい、その他の勉強が遅れていってしまうという、自分に甘くできない仕組みをとりました。
そのかいあって、無事12月中に「岡野の合格無料ゼミ:会社法」の習熟度も80%を超え、さらに、毎日勉強する習慣がついていきました。(これが後々非常に大きな力になります)

商法・会社法の感想

商法は過去問を集中的にすれば得点につながります。(ただし、過去問が大切ではなく過去問を解くときの考え方と説いた後の解説の理解が大切です)
会社法はなんどやってもあいまいな記憶しかできませんでした。
理由は勉強が足りない点と、「行書のたまご」自身が拒否反応しているので余計に覚えることに時間がかかってしまうという2点です。
なんとか本試験までには会社法で6割取れる力をつけておきたいところですが、この時点では4割程度の力しかついていないと思います。
みなさん。商法・会社法の勉強はできるだけ早い時期に実施することをお勧めします。
ご自身で勉強してみて吸収力がよいのであれば得点源にしてみてほしいですし、「行書のたまご」のように拒否反応がでるようでしたら、あきらめるのも戦略の一つかもしれません。
(あくまで、会社法ですよ。)