平成30年度行政書士試験は11月11日(日)です。

行政書士試験②:民法を制する者は司法試験を制する?(12月)

行政書士試験②:民法を制する者は司法試験を制する?(12月)

「行書のたまご」の2回目の挑戦となる行政書士試験の合格を目指す勉強法

民法

格言

「民法を制する者は司法試験を制する」っていう格言聞いたことありませんか?
行政書士試験でもレベルは違うけれどこの格言は当てはまります。

配点

なぜかというと、行政書士試験において、民法は5肢択一で9問(36点)、記述式で2問(40点)の合計11問(106点)もあります。
つまり、300点満点中106点を全く得点できないとすると、194点満点中、180点の獲得が必要になってしまいます。
もう、ほぼ満点を取らないといけないレベルです。その中に、商法が含まれます。となると、現実的には不可能ですね。

大切なこと

民法は大切な科目です。さらに、記憶だけでなく理解しないと解けない問題が多いです。
「行書のたまご」は前年の勉強で痛いほど民法の難しさを体験しているので、早い時期に対策をとることにしました。
民法を理解するうえで大切な点があります。皆さんご存知かもしれませんが、一応書いておきます。

図を書こう

それは、「図を描くこと」です。民法の問題にはたくさんの登場人物が出てきます。
それも、山田さんや田中さんと言った現実的な名前でなく、A、B、Cとか、甲、乙、丙です。
さらに債権者、債務者の関係や、登記の位置、動産の所有者など、問題を解くうえで、明確にしておかない点がたくさんあります。
これを文章を読んだだけで理解することは相当経験を積まないといけません。
そのため、民法の問題を解くうえでは図を描く必要がでてくるんです。

はじめは、本当に紙に、全登場人物と債権の向きや登記の位置など必要事項はすべて書いていきます。
すべて書いてから、問題を再度読み込んで問われている内容を解答するという勉強が必要になります。

ただ、本試験ですべてを図に書いていると時間が無くなることもありますので、あまり複雑ではない問題は頭の中で図をイメージできるようにしておきたいのが本当のところです。
はじめから、頭の中だけで図を描いていると間違えてしまう可能性があるので、はじめのうちは、面倒くさいかもしれませんが、紙に書きだしたほうがいいと思います。

それでは、「行書のたまご」が民法をどのように勉強していったのかをお伝えします。

2017年12月の勉強内容

※基本を理解してからはとにかく、問題を解きまくる。

①民法

商法・会社法とおなじく、前回の行政書士試験前に勉強したことの復習として「行書のたまご」が活用したサイトが「リラックス法学部」です。

「リラックス法学部」

「リラックス法学部」のなかの「法律をわかりやすく解説」のコーナーにある「初学者の部屋」と「民法をわかりやすく解説」というページです。
「初学者の部屋」のページでは、民法に関する基礎用語をわかりやすく解説してくれているので、まずは、一読してこれまでに勉強した内容を復習していきます。
次に、商法・会社法で勉強したときと同じく、「民法をわかりやすく解説」というページを読み込みます。

「行書のたまご」は前年に民法の勉強をしたときに、「宅建合格パートナーLETOSの無料テキスト民法」を学習済みでしたので、「リラックス法学部」で勉強しましたが、民法初学者の方は「宅建合格パートナーLETOSの無料テキスト民法」を確実に理解しておくことをおすすめします。
というか、理解できていないと行政書士試験の問題すら解けないと思います。

民法の感想

「リラックス法学部」で復習したのち、「岡野の合格無料ゼミ」の中の商法を集中的に解いていきます。(この流れは商法・会社法と同じです)
当然民法でも、「岡野の合格無料ゼミ:民法」の標準レベルで80%以上の習熟度を獲得することを目標としていきます。
ここで、「岡野の合格無料ゼミ:民法」は4つの分野に分かれています。
「総則」「物権」「債権」「親族・相続」です。
この中で、行政書士試験で重要なのは、全部です。

「行書のたまご」が得意なのは「総則」ですが、実際の問題では「総則」の問題が単体で出題されるというより、「物件」+「総則」とか、「債権」+「総則」というように混在した問題が多い気がします。
そのため、一つ一つの分野を正確に理解しておかないと、複合問題に対応できなくなってしまいます。
ただ、あまり難しく考える必要もありません。
あくまでも、基本を理解して、複合問題の問題に慣れていければ十分得点できると思います。

聞いた話ではありますので、確実性はありませんが、予備試験などでは、基本的な理解というより、考え方を重視した問題になっているので、本質を理解していないと解答できないらしいです。
それに比べれば、行政書士の民法なんて、基本パターンを理解で切れいればそれをそのまま、組み合わせれば解答できるレベルの問題が中心ですので、あまり過度に身構える必要はないと思います。

「宅建合格パートナーLETOSの無料テキスト民法」を確実に理解して、「リラックス法学部」で暗記を確実にしてから、アウトプット作業として、「岡野の合格無料ゼミ:民法」をすべて解く。
という勉強方法を続けていけば、必ず行政書士試験に合格できる可能性のあるレベルには達すると思います。

ここで、あえて確実に合格できるレベルと言い切れない理由は「岡野の合格無料ゼミ:民法」を解くのですが、レベルがまだ標準レベルだからです。
初級レベルはやらなくてもいいかもしれませんが、上級レベルは解けるようになっておかないといけないと思います。
ただ、上級レベルではすべて司法試験の改題が出題されるので、中には行政書士試験に出題されないような問題もありますが、時間がある方は解いておいたほうが良いと思います。