平成30年度行政書士試験は11月11日(日)です。

行政書士試験②:憲法の勉強は条文と判例が超大切!(1月)

行政書士試験②:憲法の勉強は条文と判例が超大切!(1月)

2018年01月の勉強内容

憲法は行政書士試験では5問で20点の配分がありますし、条文や重要判例は少ないので、確実に得点したい分野です。
条文は条文数も少ないので、何度も読み込んで頭に叩き込む必要があると思います。
憲法の条文で特に注意が必要なことは、4章の国会、5章の内閣、6章の司法、7章の財政の各章は細かいところまで覚えておく必要があると思っています。
前文、1章の天皇、2章の戦争の放棄、3章の国民の権利及び義務は細かい条文内容も聞かれる可能性がありますが、条文だけでなく、判例の知識が必要になってきます。

行政書士試験では憲法の重要判例を知っているかどうかで得点につながりますので、必ず、判例の勉強をすることをおすすめします。
判例の勉強をするにあたり、注意が必要なことは、判例を読み込むときに、最高裁判所のホームページにある判決文をすべて読み込むことまではする必要がないです。
その理由は、判決文はとにかく長い。


おそらく、判決文すべてをよんでいるととてもではないけれど時間が足りなくなりますし、行政書士試験において、判決文の論理構成を問われることはまずないからです。(今のところですが。)
行政書士試験では、重要な判決文の要約。特に、最後の結論を重視して、なぜ、その結論になったのかを理解する程度で十分対応できると思います。
おすすめは、重要判例をできるだけわかりやすく、コンパクトに整理した判例集を読み込むことです。

「行書のたまご」の勉強法で使っているサイトを利用してもいいかもしれません。

憲法の分野は、知っていれば解ける問題が多いので、判例学習は時間が少しかかりますが、あきらめずにゆっくりでも理解していくことをおすすめします。
そうすると、問題を読んだときに、この判例しっているという事が多く出てきます。
知っている判例であれば、答えはほぼわかっているのですぐに解答できると思います。
極端な事を言うと、問題のはじめの3行ほどを読んで、どんな判例かがわかれば、以降の長文を読むことなく、解答を導き出せるようになりますので、結果的に、時間を大幅に短縮でき、記述式の対策や一般常識の文章理解の問題に十分時間をさけるようになります。
憲法を勉強するメリットは20点の得点を確保することではなく、短い時間で解答を導き出すことによって、その他の分野に時間を割り当てられるというメリットもあるとおもいますので、ぜひ、得意科目にできるまで勉強しておきたい科目です。

①憲法

「行書のたまご」はこれまでと同様に「リラックス法学部」のなかの「法律をわかりやすく解説」のコーナーにある「憲法をわかりやすく解説」というページでこれまで勉強した内容を復習しました。


その後、恒例となっている、「岡野の合格無料ゼミ:憲法」をひたすら解いてインプットとアウトプットの両方を行う事で記憶の定着を図りました。

並行して条文の読み込みと判例集の読み込みを行いました。

条文

スマートフォンアプリ「最新六法全書」を使って憲法の条文を7回読みました。


7回読んだ理由は一時期人気になった7回読みという記憶術の記事を読んだからです。
実践してみた結果、「行書のたまご」のような凡人には劇的な効果はありませんでした。
ただ、7回も読めばある程度は記憶に残ります。
その結果からすれば、全く無駄ではなく、どんな方にも何らかの効果は期待できると思います。

「行書のたまご」はいったん7回読みを実施して一区切りつけましたが、今後、どこかのタイミングで記憶の修復のために、最低3回くらいは憲法の条文を読み込むよていです。
7回+3回で合計10回読みです。
「行書のたまご」の頭脳では10回読みでも完全に記憶することはできませんが、大切な箇所は記憶に残ると思いますので、それを信じて勉強していきます。

判例

憲法の重要判例は以前紹介した「ラムネグ」のサイトでおすすめされていた「判例データベース」の憲法を読み込みました。


ただ、「判例データベース」は少し要点を絞り込みすぎているのでなかなか全体像がつかめず読みにくいですので、まずは、別のサイトで全体像を勉強してから「判例データベース」で復習するといった勉強法が良いと思います。
判例を解説したサイトに「法律アプリ開発室:憲法判例解説」がおすすめです。

とても読みやすいうえに、掲載している判例数も多いのでまずは、このサイトを読んで重要判例を覚えます。

次に、「日本国憲法の基礎知識:需要判例」でより詳しく学習してみるのもよいです。


こちらのサイトでは、「法律アプリ開発室:憲法判例解説」より詳しく解説されているので、「法律アプリ開発室:憲法判例解説」で明確にならなかった判例を重点的に勉強してみると、行政書士試験に対応できるレベルにまで知識を蓄えることができると思います。

憲法の感想

憲法は条文数が少ないため、簡単に思う人もいますが、大切なのは重要判例です。
確かに、条文の問題も出てきますが、判例の知識を問われる問題のほうが主流だと思います。
そのため、「商法・会社法」と違い、判例中心の勉強が得点につながりますので、先に述べた「判例データベース」や「法律アプリ開発室:憲法判例解説」、「日本国憲法の基礎知識:需要判例」をうまく活用して効率的に勉強を進めていってください。



条文学習と判例学習がある程度終わると、びっくりするくらい過去問や問題集が解けるようになりますので、憲法の勉強は条文学習と判例学習をメインに考えて勉強を進めていくことをおすすめします。

Youtubu動画学習

最後に1つ忘れていました。「行書のたまご」が活用した重要なツールがあります。
それは、YouTube動画です。
憲法の勉強でおすすめなのが「寺本康之の憲法ザ・ベストプラス(YouTube)」です。

寺本先生の動画は早口なので好みが分かれると思いますが、「行書のたまご」は時間を無駄にしないためにもテンポよく解説してくれている点がとても気に入り最低でも3回は繰り返し視聴させていただきました。おすすめです。