平成30年度行政書士試験は11月11日(日)です。

会社法(行政書士試験の独学対策室)

会社法(行政書士試験の独学対策室)

行政書士試験の独学対策室
今回は「会社法」です。
行政書士試験に向けて、会社法はどのような点に注意して、どのような勉強をしていくと効率が良いか、実体験を元に紹介していきます。

会社法の勉強法

1回目受験時

テーマ

行政書士試験の会社法の分野で1問正解する。

勉強内容

1回目の受験時は会社法は捨てていました。
ただ、全く勉強しないという訳ではなく、過去問で出題された部分のみ勉強するという方法をとりました。
理由としては、会社法は出題数4問~5問で得点としては16点~20点です。
それに引き換え、条文数はとても多く、さらに、条文自体が読みにくい。
「行書のたまご」にとって短い期間で会社法の条文を覚えることは不可能に近い状況です。
そうなると、いかに勉強せずに得点するかを考える必要がりますが、そんな都合の良いこともないので、基本的には会社法は捨てました。
たとえ勉強していなくても、会社員であるので、簡単なレベルの問題が出題されれば、経験から答えを導き出すこともできるので、最低1問正解できれば良いと考えました。

不合格の原因

1回目の試験時において、会社法自体が簡単な問題が出題されたことから、比較的得点できました。
ただ、この会社法の奇跡的な得点を生かすことができず、行政法、民法が足を引っ張って不合格という結果になりました。
会社法も勉強する時間を確保できるのであれば勉強しておいたほうがよいです。
ただし、優先順としては、憲法、行政法、民法の勉強が終わってからでいいと思います。

2回目受験時

テーマ

行政書士試験の会社法の分野で8割以上とる。

勉強内容

2回目の行政書士試験の勉強をスタートしたのが11月です。
「行書のたまご」が一番に取り組んだのは「会社法」でした。
その理由は、2回目の受験時は会社法を捨てないようにしたい点と、勉強に一番意欲がある時期にしておかないと、勉強自体が面白くないので続かないと思ったからです。
この順番は本当は良くないように思えます。
会社法自体は覚えることがたくさんあるので記憶が重要になってきます。
11月に勉強を開始すると本試験まで1年あります。
そうすると、当然ながら、記憶が抜け落ちていくので、再学習が重要になってきてしまします。
行政法など、得点が大きな分野であれば再学習する時間を確保して、確実に記憶しておくことが大切になりますが、会社法は得点自体が大きくないので、再学習するにしても最小の時間で終わらせたいのが本音です。
参考にならないかもしれませんが、「行書のたまご」が実施した会社法の勉強順を説明しておきます。

勉強順

  1. 岡野の合格無料ゼミ「会社法:標準レベル」
  2. 岡野の合格無料ゼミ「会社法:上級レベル」
  3. 合格道場
岡野の合格無料ゼミ「会社法:標準レベル」

会社法自体の勉強は全くしていない段階から一問一答形式の問題を解いていきます。
当然、はじめのうちは、自分の社会人としての知識のみを頼りに、解答していくことになりますが、ある程度の量をこなしていくうちに、問題として問われるポイントが見えてきます。
そうなると、あとは確実にポイントを理解して得点できるようにしていくことになります。
ただ、会社法のポイントはいくつもあるので、行政書士試験の過去問だけでは当然不足します。
かといって、この段階から司法書士試験の問題集に手を出すことはお勧めできません。
司法書士試験の会社法の問題集などは、かなり細かい点まで出題されているんので、行政書士試験の対策にはなります。
対策にはなりますが、効率的で反ないんです。
この点をよく理解しておかないと、得点の伸びない会社法の勉強に、膨大な時間を費やしてしまい、一番大切な行政法の勉強がおろそかになってしないかねません。
この判断をどうするかをはじめのスケジュール段階で決めておかないと、効率的に勉強できないと思いますので、その点注意が必要です。

岡野の合格無料ゼミ「会社法:上級レベル」

「行書のたまご」は「会社法:上級レベル」を実際に全問解くかどうか、習熟度を90%までにするかどうかは実際悩んでいます。
「会社法:上級レベル」の問題を開始する時期、それまでの憲法、行政法、民法の理解度の状況を勘案して決めようと思います。
恐らく、意地になって習熟度90%以上を目指すことになると思いますが、この判断が正しいかどうかは微妙なところです。

合格道場

掲載されている全過去問を解きます。
これは会社法の腕試しと復習を兼ねて実施します。

会社法の学習ポイント

会社法を勉強するかどうかが一番のポイントになります。
勉強する場合でも、どこまで時間をかけられるかを事前に計画しておくことが大切です。
記憶が得意な方や、会社法自体に興味があり勉強が楽しい方は勉強しておいてもよいかもしれません。
「行書のたまご」のように記憶が苦手で、会社法自体が面白くない方は早い段階で他の科目に勉強の比重を移したほうが、行政書士試験の対策としては良いと思います。

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会社法

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過去問

岡野の合格無料ゼミ「会社法:標準レベル・上級レベル」

合格道場