平成30年度行政書士試験は11月11日(日)です。

一般常識-個人情報保護(行政書士試験の独学対策室)

一般常識-個人情報保護(行政書士試験の独学対策室)

行政書士試験の独学対策室
今回は「一般常識(個人情報保護)」です。
行政書士試験に向けて、一般常識(個人情報保護)はどのような点に注意して、どのような勉強をしていくと効率が良いか、実体験を元に紹介していきます。

一般常識(個人情報保護)の勉強法

1回目受験時

テーマ

行政書士試験の一般常識(個人情報保護)の分野で5割以上の点数を獲得する。

勉強内容

個人情報保護関連の問題は勉強しなくても当たり前の感覚で解答すれば正解すると思って過去問以外勉強しませんでした。
過去問を解いていくうちに、「行書のたまご」の当たり前の感覚が間違っていることに薄々気づいていきますが、個人情報保護に関する法律を詳しく勉強していく時間はありませんでしたので、個別に勉強はしていません。
個人情報保護に関する法律が個人向けと行政機関向けの2種類あることを過去問を解いて知り、おそらく、両者の違いが出題されるんだろうなと思っていながら、じっくりと勉強する時間が取れなかったので、過去問以外は勉強できませんでした。

不合格の原因

条文勉強も全くしていなかったので「行書のたまご」の感覚で解くしかありませんでした。
民法の場合、弱者を助けるという視点で解答すれば正解する確率が多少はありますが、個人情報保護に関する法律では同じ感覚ではなかなか正解しなかったのが実感です。

2回目受験時

テーマ

行政書士試験の一般常識(個人情報保護)の分野で8割以上とる。

勉強内容

  1. 総務省の「行政機関・独立行政法人等における個人情報の保護」のサイトで基本学習
  2. 過去問を解く
  3. 条文学習(個人情報の保護に関する法律)
  4. 条文学習(行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律)
1.総務省の「行政機関・独立行政法人等における個人情報の保護」のサイトで基本学習

一般人向けに国の個人情報の保護について解説しているページです。
事前知識として一読します。

2.過去問を解く

「合格道場」で過去問をすべて解きます。

4.条文学習(個人情報の保護に関する法律)

「個人情報の保護に関する法律」をじっくり読みます。
最低、3回は読んで基本的な内容を記憶しておきます。

5.条文学習(行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律)

「行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律」をじっくり読みます。
最低、3回は読んで基本的な内容を記憶しておきます。

一般常識(個人情報保護)の学習ポイント

一般常識の問題の中で個人情報保護に関する分野は比較的対策しやすい分野です。
一般常識の問題は足切りがありますので、得点できるところはなんとしてでも得点して6問(24点)以上を確保したい分野です。

個人情報に関する問題は1問から3問出題されます。(必ずではありませんので出題がない年もあるかもしれません)
出題内容は「個人情報の保護に関する法律」「行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律」の両方の違いに関する問題やそれぞれの条文の基本的な内容に関する問題が多いので、条文学習をしっかりしておけば個人情報分野で得点できないという事はないのではないでしょうか。
個人情報の分野は基本的な条文知識が問われます。
判例と絡めた問題も出題されることはありますが、基本は条文知識なので、最低限「個人情報の保護に関する法律」と「行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律」を読み込んでおくことが大切だと思います。

一つ注意点として、どこまで時間をかけるべきかという問題があります。
必ず何問出題されるか決まっていれば、出題数に合わせて、勉強時間を調整することも出来ますが、残念ながら、一般常識の個人情報に関する問題は出題数が決まっていません。
過去問を見ていると、複数問出題されている年もあれば、1問しか出題されていない年もあります。
つまり、1問しか出題されないのであれば、「個人情報の保護に関する法律」「行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律」の二つの条文を暗記するまで覚えるのは時間の無駄です。
3問くらい出題されるのであれば十分勉強する価値はあります。
難しいのが、出題数を予測できないという点です。
そのため、法令科目の勉強が終わり、時間があれば、条文学習として「個人情報の保護に関する法律」「行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律」を読み込む時間をとっても良いと思います。
また、一般常識の個人情報分野以外の分野に自信がない方は、一般常識で足切りに合わないためにどこかの分野を鍛えないといけません。
その時に、個人情報分野を勉強してみてもよいかもしれません。
しかし、何度も言うようですが、一般常識の個人情報保護分野は出題数が決まっていないので、たくさんの時間を割いて勉強してきたにもかかわらず、行政書士試験に1問も出題されなかったという事もありえます。
その点、特に注意して、限られた時間を有効活用できるような勉強計画を立てる必要がありますね。

おすすめサイト

総務省

行政機関・独立行政法人等における個人情報の保護

過去問

岡野の合格無料ゼミ

合格道場